ハワイに移住してきてまず購入した初めてのサーフボードがこのロングボードでした。
新品で購入した板で、リーシュやワックス等と合わせて$650でした。
購入背景は、こちらの記事で紹介しています。
ロングボードの思い出
購入してから一ヶ月間は、毎日ワイキキビーチでこのロングボードに乗り、
その後はショートボードも購入したのでこのロングボードの利用頻度は減っていきましたが、
今まで少なく見積もっても60回以上は乗っています。
ワイキキビーチで乗るロングボードは波の取り合いもなく、リーフに怯えることもなく、
ゆっくりとした癒しの時間でした。
友達に車に積んでもらい、西側のビーチへ行ったりもしました。
初めはパドリングや立つ練習をしていましたが、今はテイクオフの精度はかなり向上してますし、
サイドライドもできるようになり、楽しめる幅がかなり大きくなりました。
そして売却
そんなお世話になったロングボードですが、いよいよ帰国まで一ヶ月ということで、売却しました。
日本へ持って帰っても、車がないのでこの板を使うことはないと思いますので、、、
ちょうど友達が欲しいと言ってくれていたので、$300でリーシュとフィンも一緒に売りました。
板の傷はほとんどなく、なんども地面に擦ってしまったテールの傷くらいでした。
お店で売るよりかは高く売れたと思いますし、友達もお店で買うよりかはだいぶ安く買えたと思います。
60回乗って350ドル減価償却なので、6ドル/1回(3時間)で使っていたことになります。
レンタルなら破格なので、購入の選択は間違っていませんでした。
自分がずっと乗っていた板なので、お店に渡るよりも知っているに渡った方が、その後どうなった知り得るのでなんとなく嬉しいです。
今は外出禁止命令が出ておりビーチパークは閉鎖されているので、ワイキキビーチでサーフィンをするのは難しいのかもしれませんが、次の人がまた私と同じようにテイクオフの練習から始めるというのは感慨深いです。