ココヘッド再び!
ということで、2回目のココヘッドトレイルへ行ってきました。
前回はハワイへ来てすぐのタイミング、約半年前で娘がまだ3歳のときに一度登っています。
その時の記事はこちらです!
娘は3歳にしてほとんど自分で歩き登頂しましたが、「水筒の水が枯渇する」「下山時は抱っこあり」という「苦しい中なんとか生還」という結果でした。
今回は、3L水筒もあり、娘もあれから幾多のトレイルに挑戦し4歳となりました!
きっと私たちの成長を感じられるKokohead Againとなることでしょう!
まずはワイキキビーチで腹ごしらえ&砂遊び
今回は、最近できたトレイル友達(サーフィン友達)も一緒に行きます。
待ち合わせとバス待ちの間に、朝ごはんを食べました。
スパむすびかと思って買ったら、上に乗っていたのは鶏の揚げ物でした、、、
期待とは違うものを買ってしまいましたが、美味しかったです。
30分ほど砂遊びをしたら、22番バスに乗って、ココヘッドへ出発です。
ココヘッド到着!線路を目指す
前回は1番バスで来た記憶がありますが、22番バスの方がトレイルまでの距離が短いので22番がおすすめです。
バスを降りる場所はハナウマベイの一つ前、ハナウマベイリッジトレイルと同じバス停です。
バスを降りてすぐ、このゲートを抜けてまっすぐ歩いていきます。
ちなみに、ハナウマベイリッジトレイルから見るココヘッドも絶景なので、おすすめです。
興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
さて、一本道をどんどん歩いていくとココヘッドがだんだんと近づいてきました。
娘は「線路のお山にいきたい!」と楽しみにしていただけあって、
最初から元気一杯全力疾走です。笑
右手には射撃場が見えます。
ココヘッドに登っている間は、銃声がずっと聞こえてきます。
バス停から歩くこと10分、トレイルスタートです!
線路はつづくよ、、、
線路を登り始めたのが、午前10時。
このトレイルの一番辛い部分は、ほぼ無風+直射日光という暑さです。
今回は休憩はこまめに短めに、水を摂取したらすぐに出発というスタイルで暑さにやられないようにしました。
娘は元気に良いペースで歩いています。
大きな段差もさっと登れるようになっていました。
落差が大きいところは、手を繋いで大きな一歩で枕木の上だけを歩かせます。
いちいち枕木から降りて登って、という歩き方より、
枕木の上だけを歩いた方が速さも楽さも倍です。
途中、底抜けになっている「怖いエリア」は抱っこして超えました。
後半、小さな女の子3人組とすれ違いました。すごいですねー。
ハナウマベイがきれいに見えます。
1時間で登頂!絶景タイム!
とくにアクシンデントもなく、淡々と登ることちょうど1時間、頂上に到着しました!
線路が途切れた後も右手に道がつづくので、そこで引き返さないようにしましょう。
その上にあるピルボックスや展望台?のようなところがゴールです。
娘はピルボックスに入るのが好きで、今回も入っていました。笑
横と上に穴が空いています。この花文字は誰かが置いていったものです。
このピルボックスからの眺めはこんな感じです。
この稜線を歩くトレイルがココクレーターアーチトレイルです。
難しくはないようなのですが、少し前に滑落事故があったようで敬遠していました。
一度挑戦してみたいとはってます。
先ほどのピルボックスのさらにさきにも展望台のようなところがあります!
ここは前回気づかず帰ってしまったので、今回初めて来ました。
こちらの方が眺めが良いので、絶対に寄った方が良いですね。
サンディビーチやマカプウ岬が見渡せます。
反対側を向くと、ハワイカイの街が見えます。
遠くに霞んでダイヤモンドヘッドやワイキキのビル群も見えますね。
360度のパノラマビューです!
一段降りるとこんな感じです。
先ほどいた場所を振り返ると、ポーズをしている人がいました。
下山もサクサクと
30分ほど頂上で景色を楽しんだ後は、下山です。
下りは足がよろめき危ないですが、登りより速いです。
娘は一回転んでしまいましたが、泣くこともなくペースを緩めず降りていきました。
あっという間に下山は完了し、バス停についたのが、12:30でした。
頂上から下山開始が11:30なので、40分で線路を降り、20分でバス停まで歩きました。
バス停の標高も高いようで、ダイヤモンドヘッドを見ながら待つことができます。
また22番バスにのり、ワイキキまで帰りました。
今回も暑さが大変でしたが、十分な水があり、娘は最初から最後まで自分の足でペースを落とさず歩けたので、だいぶ余裕がありました。
成長してますね!