ハワイでサーフィンを初めて3ヶ月目となる初心者の私が乗っているサーフボードと、購入時に考えたことを紹介する。
サーフィンを始めるまで
ハワイでの生活をするにあたり、サーフィンをしたいと思っていた。
理由はこんな感じだろうか。
- スノーボードやクライミングが好きな私にとって、
「横乗り×自然」のサーフィンは楽しめるに違いない - ハワイが発祥の地であるスポーツ
現地の人たちを見ながら練習できたり、聖地へも簡単にいけることはアドバンテージとなる - サーフィンを始めるのにはとても恵まれた環境
ボードが安い、サーフスポッットがたくさん、波が良い、天気が良い - 初めての挑戦。やるなら今しかない。
難しいと言われている。筋力も必要。
サーフィンに関する私のスペック
年齢:24歳
身長:175cm
体重:60kg
体脂肪率:12~13%
筋トレ:3~4年
趣味:クライミング
体型は始める前からサーファーっぽいと思う。
クライマーもサーファーも、自重が大きいと厳しく、理想体型が他のスポーツと比べて細いという点で共通している。
【ロングボード】torq製 8’6” × 22 1/2” × 3 1/8” = 67.2 ltr
初めて購入したボードは、torq製 8’6” × 22 1/2” × 3 1/8 = 67.2 ltrだった。
これらの数字は左から順にそれぞれ、長さ、幅、厚み、浮力を表している。
私の体重が60kgに対して、浮力が67.2ltrなので、海上で停止状態で立ち上がっても、まったく沈まない。
ちなみに始めてしばらくは、この板でドルフィンスルーをしようと練習していた笑
このボードは、Surf GarageというワイキキからAla Wai運河を超えたところのお店で購入した。
店主は日本人でスタッフも日本語を話してくれるので、気になることを色々と母語で教えてもらうことができた。
あと、もうおばあちゃんの可愛い看板犬もいた。
板は$600ちょいで、リーシュやワックス等と合わせて、$650
始めはワイキキビーチに通う予定だったので、ロングボードを買おうとは決めていた。
ロングの中でも、これに決めた理由は、3点
- 新品だが、その他の中古よりも安い(一番安い)
- じょうぶ
- 十分すぎる浮力
つまりは初心者のために作られているようなボードだった。
ということで、新品でこの板を購入!
サーフボードを持ってバスには乗れないので、帰り歩いて持って帰るのが辛かった、、、
【ショートボード】shootz製 6’4” × 20 1/4” × 2 5/8” = 37 ltr
初めて購入したショートボードは、shootz製 6’4” × 20 1/4” × 2 5/8” = 37 ltr だった。
ロングボードを始めて1ヶ月だった頃で、「びびなび」というハワイの個人売買サイトを通して中古で$200で購入した。
購入の理由は、
- ショートボードへの憧れ
YouTubeでサーフィンの勉強をしているとショードボードのものばかりだったので、、、
早いテイクオフ、スピード、鋭いターンなどなど、やってみたいと思うように - 引越先がアラモアナ(どちらかと言うとショートボード向けのスポット)
- 安い、これまた初心者の私に良さそうなサイズ
少し凹んでいたり、ノーズのトップが欠けていたが、1枚目だし使い倒すにはちょうど良いと思い、購入。
実際、デビュー初日にリーフに座礁し、ボトムを傷だらけにしてしまった、、、
新品買わなくてよかった泣
浮力がありすぎ!?とも思ったが、始めの一ヶ月間はこの浮力でも相当きつかった。
- 波待ち中にひっくり返る(オンショアだったりするともう座ってるだけで疲れてくる)
- パドルが安定しない、遅い。
- 立てても安定せずすぐにワイプアウト
いきなり28 ltrとか買っていたら挫折していたかもしれない。
もう少ししてテイクオフが安定してきたら、浮力を下げたいとは思っているが、
ファーストショートボードはこれでよかった!