Costcoに行くたびに気になっていたのが、ロブスターです。
いくらCostcoが安いとはいえ、ロブスターは高価なので、毎回見送っていました。
しかしついに先月、引越祝いをかねてロブスターを買いました。
初めてのロブスター調理もしましたので、体験記を書きます。
購入したロブスターのご紹介ー!
WILD WARM WATER LOBSTER 1.73lb 43.23ドルです。
このwarm water lobsterは、PRODUCT OF BRAZILと書かれていますので、
ブラジル産のようです。
ロブスターは大別すると2種類いるようで、今回買ったwarm water(温水)とcold water(冷水)です。
warm waterは、アフリカやカリブ海、アジアで獲れるロブスターでハサミがなく、代わりに長い触角があります。rock lobsterやspiny lobsterと言われたりもします。
もう一種類のcold water lobsterは、アメリカ北東やカナダ東部、ヨーロッパで獲れるものです。
こちらは大きな2つのハサミを持っており、オマール海老、オマールロブスター、アメリカンロブスターとも呼ばれます。
オマールエビと聞けば、高級のイメージがありますが、事実その通りでcold waterの方がwarm waterよりも高いですし、美味しいようです。
cold waterは、真のロブスターであり、鮮やかな赤いロブスターはこちらです。
さて、改めて、今回は私が買ったのは、warm water ロブスターでした、、、
それでも一匹15ドルもしました、、、
自分たちが買ったのは、ハサミも持っていない、真のロブスターではないと気づいたのは、
家に帰り調理をしようと色々調べていたときでした。
気を取り直して、調理開始!
真のロブスターでなくても、ロブスターです。
いくつかYouTubeでロブスター調理の動画を見た結果、どこかのホテルの料理法を採用することにしました。
特徴は、焼く前に身を殻の上に引っ張り出し、派手な見た目にすることと、
マヨネーズではなく、バター, レモン, パプリカパウダーをかけること。
素材の味が引き立ちそうです!
早速、レモンとパプリカパウダーをフードパントリーで購入します。
パプリカパウダーは香辛料ゾーンに売られていて、よくロブスターにかかっている赤い粉です。
購入したら調理開始。
まずは、殻をハサミで縦に切り、身を引っ張り出します。
ぷりっぷりのエビにしか見えません。
お寿司のエビも大好き、中華のエビも大きければ大きいほど好き、という私には輝いて見えます。
これが臭くなかったら寿司で食べたい、、、
次に、バターとレモン汁とパプリカパウダーを真ん中に入れてオーブンで15~20分焼きます。
これだけで完成です!
実食!
完成しました。待っている間にステーキも焼いておきました。
スパークリングワインも一緒にCostcoで買ったものです。750mlで7ドル!安いし美味しかった!
ではロブスターはどうか!
美味しい、、、!?
けど、味が薄くてすごくあっさりしてる。
圧倒的に足りていないのは「マヨネーズだ」!
素材の味はあんまりないようなので、みなマヨネーズをどっぷりと追加すると、
美味しい、、、!!
エビ、ロブスター特有のプリプリ食感が最高!
でもレッドロブスターと比べるとちょっと繊維質が強いかな、、、
結構かみごたえがありました。
結構量もあり、娘は完食できず。
残った分はまとめて冷蔵庫に入れて、翌朝食べました。
スパークリングワインも美味しく、至福の夕食でした。