【ハワイ】サウスショアのメジャーサーフスポット紹介

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今回は、私がサーフィンをしているサウスショアのメジャーなサーフスポットを紹介する。

サウスショアって?という方はこちら。

まずはワイキキ、アラモアナの航空写真を見て欲しい。

ワイキキ、アラモアナの航空写真に筆入れをし、エリアを示した画。

アラワイ運河に囲まれ、いかにも埋立地的な地形をしている部分がワイキキ。

ちょっと話がそれるが、ワイキキは実は埋立地。アラワイ運河も人工の運河。

ワイキキは昔は田園、養魚場だったが、蚊が大量発生するなど、衛生的にひどい環境だったので、

20世紀になって、この直線のアラワイ運河を掘り、その土でワイキキを埋め立てた。

アラワイ運河を掘る労働はひどく過酷なものだったとか、、、

その過酷な労働の上に、現在の美しい観光地としてのワイキキがある。

さて、サウスショアのサーフスポットは大きく4つのエリアに分けられる。

ワイキキ、アラモアナの航空写真に筆入れをし、エリアを示した画。
google map

右から、

  1. ダイヤモンドヘッド
  2. ワイキキビーチ
  3. カハナモクビーチ
  4. アラモアナビーチ

私が初めの1ヶ月サーフィンをしていたのが、②のエリア。

2ヶ月目以降サーフィンをしているのが、③のエリア。

①と④については、まだ行ったことがなく体験記を書くことができないので、
基本的な情報のみ紹介し、行く機会があったらその時に追記したい。

各サーフスポットの特徴

ダイヤモンドヘッドエリア

ダイヤモンドヘッドエリアは地図に収まっていないが、
A. パブリックスの他に、トングス、ライトハウス、クリフスというサーフスポットがある。
(A. パブリックスは正確にはもう少し南に位置する)

ダイヤモンドヘッドエリアは、ダイヤモンドヘッドロード沿いに連なり、展望台の正面にライトハウス、クリフスがある。

海底は浅いリーフで、コンディションにもよるがロングボード、ショートボードどちらも乗れる。

中級者以上向けとされている。

いつか行ってみたいと思っているので、行ったら体験記を書く。

ワイキキビーチエリア

非常に混雑しており、ロングボードに向いている。

②-A. カヌーズ

アウトリガーカヌーも波乗りをしているので、カヌーズというらしい。

アウトリガーカヌー
https://www.allhawaii.jp/spot/96/topics/613/

初心者や初めてのサーフィンをインストラクターと体験する人が多い。

カヌーズの海底はリーフではなく、砂で時々岩がある感じ。他のスポットと比べると深い。

初心者、観光客が多く、フレンドリーな雰囲気が良い一方で、

ロングボードが飛んできたり、一つの波に複数人が乗るシェアライドがされたりするので、危ない面もある。

②-B. クイーンズ

カヌーズから少しダイヤモンドヘッド側に移動したポイント。

ロングボードのポイントとしては最高。メローな波がインサイドまで続く。

ただ、中上級者が多いので、沖から「One man, one wave」をしっかり守り、波取りに勝つ実力がないとあまり乗れない。

ローカル色も強く、セットの大波が入る場所にローカルグループが陣取っていることが多い。

ローカルはインサイドまで波を乗り継いで行くことが多いので、中途半端なインサイドでの波待ちは危険。

また、インサイドは浅いリーフなため、注意が必要。

②-C. ポップス

カヌーズからロングボードでパドリングをし続けても10〜15分ほどかかる。

シェラトンワイキキのホテルの真正面の位置。

シェラトンワイキキホテル
https://www.booking.com/hotel/us/sheraton-waikiki.ja.html

カヌーズに比べ、人が少ない。

サーフスポットが遠いため、まったくの初心者が1人でいることはないが、
インストラクターとサーフィン体験をしている数人のグループがいることは多い。

海底は浅いリーフで、ロングボードであればインサイドまで乗り継げる。

ロングボードが多いが、波が大きい日にはショートボードもいる。

カハナモクビーチエリア

ワイキキとアラモアナが混じり合うエリア。

全体的に水深が浅く、リーフには注意が必要。
また、夏には浅いリーフにウニがびっしりいる。

③-A. アラモアナボウルズ

夏のシーズンには、サウスショアで1番の波が入るポイント。

シーズン中にはチューブライディングができる日もあり、ノースショアからやってくる人やプロサーファーで賑わう。

ボウルズの大波でサーフィンをする人
https://go-naminori.com/?p=33143

インサイドはカレントが強く、ゲットアウトする際には、左右どちらからか回り込まないときつい。

③-B. ロックパイル

ボウルズと隣接している。

スポットが広く、フレンドリーな雰囲気。

ショートボードとロングボードで場所を分けて待機している日もあれば、
両者が混在している日もある。

インサイドでも数回、波が大きくなるため、そこでサーフィン教室をしていることが多い。

幅が広いスポットだが、ゲッティングアウト時は左右どちらからか回り込まないとカレントに押し戻され、しんどい思いをする。

③-C. カイザース

ヒルトンの船着場の前のポイント。

船の航路のリーフが削られているすぐ横。

急激に掘れるスポットなので、チューブライディングの練習に良いかもしれない。

ショートボードが多いが、ロングボードでロングライドすることも可能。

ここもインサイドでサーフィン教室をしていることがある。

③-D. スリーズ, フォース

波が大きい日にはここまで波待ちしている人が並ぶ。

複数のサーフスポットがあり、広い場所から乗ることができる。

アラモアナビーチエリア

航空写真を見るとリーフの色が一番濃いことからわかるように、インサイドのリーフがとても浅い。

ここはリーフと砂が混じっており、その上を歩いてゲッティングアウトする。

波も高く、中上級者むけ。

ここのエリアも行ったことがないので、行ったら追記することにする。

④-A. ケアロ

シーズン外で波が小さい時でもブレイクする。ローカルに人気のスポット。

④-B. ビッグライツ

非常に掘れるスポットでシーズンにはチューブライディングが狙える。

ショートボード向けスポット。

④-C. テニスコーツ

比較的メローなポイントなため、ロング、ショートどちらでもいける。

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