ハワイに移住して、サーフィンを始めて2ヶ月が経った。サーフィンをしていてもっとも楽しい瞬間は「昨日できなかったことができた瞬間」だったと思う。まだまだビギナーなこともあり、そんな達成感に満たされる瞬間が毎日のように訪れる。2ヶ月前と比べると相当成長した実感があるので、できるようになったことをまとめていく。
2ヶ月分だと多いので、まずは1ヶ月分を本記事にて。
【1日】ロングボードを入手
Surf Garageという素敵なお店で初心者用ロングボードを紹介してもらい、必要知識を確認。
- WAXの塗りかた
- 保管方法
- 第一目標(波のトップからテイクオフして横に走る)
- 第一目標ができるようになったらフィンを小さいものに変える
WAXを塗ったり、YouTubeも見ながらテイクオフの流れ、動きを予習したりと準備をした。
購入したサーフボードの詳細はこちら↓
【2日】波に乗れた
カヌーズ(ワイキキビーチ、カハナモク像の前)のインサイドでスープライディングができた。
真っ黒に焼けたインストラクターは一目でわかるので、その横へ。
インストラクターが「Paddle! Paddle! Paddle!」と叫ぶタイミングで隣でパドルをすれば初日からに乗れた。5回くらいは立てた。立つだけでとても満足するし、すごいスピードが出ている感じがした。
【1週間】インサイドに波がくればテイクオフできる
スープからのライディングは安定。
グリーンウェーブからもタイミングが合えばテイクオフできる。
が、他の人が乗っていたり乗りそうだったりする場合は見送ったり、タイミングが合わず波に置いていかれたり、となかなかグリーンウェーブからは乗れない。
この一週間でカヌーズの沖、クイーンズの沖、インサイドにも行っているが、カヌーズインサイドが一番波に乗れるとわかり、戻ってくる。
【2週間】他のサーファーと同じように沖から波に乗れた
カヌーズの沖で波を待ち、グリーンウェーブから波に乗れた。
この経験が自信となり、人の少ないポップス、スリーズ(ワイキキビーチから10~20分西へパドル)へ行ってみようと思うきっかけとなった。
【2週間】ロングボードを苦労せず持ち歩けるようになった
え、そんなこと、、、
私のロングボードは初心者御用達の分厚くて幅もあって、浮力も十分な板なこともあり、しばらくは10分かけてビーチまで歩くことに一苦労。ワイキキビーチは観光客も多いしね。
コツなんて、大したことじゃないけど、
- ボードのボトムを外に向け、片手で持つ。(手がギリギリ届く)
- 風が吹いている時には頭の上に乗せて運ぶ。
- あとは慣れてきた。
2. は教えてもらったときには感動した。
風を広い面で受けて必死でまっすぐを保とうとしている私に、通りすがりのサーファーっぽいイケメンが教えてくれた。
ちょっと考えたらわかりそうだし、時々頭の上で持っていたのに、風と相性が良いと気づけなかった、、、
この頃から、沖で波を待ち、波のトップからテイクオフをするために、ポップス、スリーズへ通うようになった。(カヌーズは混み過ぎている)
【3週間】リーフの恐ろしさを知った
スリーズでは人が少なく、インサイドまでロングライドできるので、とても気に入る。
通う先がスリーズへ変わるが、インサイドはとても浅く背中や足を毎日切っていた。
【1ヶ月】ボードの上でできることが若干増えた
ボードの上でしゃがんだり、足の位置をずらしたりできるようになり、インサイドまで波を乗り継げるようになった。
テイクオフの際の重心を意識できるようになり、4ft程度の波(カヌーズでも最大級)にテイクオフできる。
ゆるいカーブができるようになる。
【1ヶ月】前乗りしない自信がついた
海に入る前に、もちろん予習はした。片っ端からサーフィンに関するYouTubeを見たり、ブログを読んだりと。なので、もちろん前乗りしないことが重要な国際ルールであると理解していた。
が、このルールを守ることが結構難しかったし、長くなりそうなので別記事でまとめる。
【1ヶ月】ショートボードを買った
初心者用の中古ショートボードが安く売られていた。
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ショートボードへの憧れがあったこともあり、また、ワイキキからアラモアナへ引越すことも決めており、今後のショートボードへの同時挑戦を決意した。
続き(2ヶ月目)はこちら↓