この週末はまた娘と2人で小旅行へ行きました。
今回行った場所はリワード(leeward; 風下)と言われるオアフ島西海岸。初進出エリアです!
目的は最近フォトジェニックスポットとして人気のピンクピルボックストレイルです。
そのついでに海岸も歩いてきたのが今回の流れでした。
もちろん今回も2時間かけて公共交通機関ザ・バスで行きました!
月70ドルでオアフ島のどこへでも乗り放題ですからね。素晴らしい!
ウレハワビーチパークへ出発
最初の目的地は、ピンクピルボックスからもっとも近いビーチ「ウレハワビーチパーク」です。
西海岸のビーチは観光客もほとんどいないため、どこも静かできれいなビーチだそうです。
1箇所は西海岸のビーチをみてみたかったので、トレイルにいく前に寄ることにしました。
ザ・バスで西海岸にいくには、Country ExpressルートEでダウンタウンに出て、Country ExpressルートCにずっと乗っているのが一番楽な行き方です。
乗り換えや移動を含めて2時間ほどでウレハワビーチパークに到着しました。
初めての西海岸ビーチ
ウレハワビーチに降り立ち、海を見てみると、、、
オアフ島の一番西から西側の海を見ているので、180度の視界がすべて海です!
深い青色が地平線まで続いています。
砂浜には足跡が全然なく、私たち2人の足跡だけが残っています。
この写真の奥に見えている山が本日登った山です。
よく見ると山の左上にピンクの箱が小さく写っているのが見えますかね、、、
そして、足跡の横には黒いサンダルが片方だけ落ちていました。
よく見るとサンダル以外にも赤い何かが写真に写っています。石もごろごろとしています。
下を見ながら歩くと、ヤシの実やサンゴの死骸も落ちていました。
落ちていた場所はこの尾根状に積み上がった砂を境に右側に集中していました。
足跡もないですし、潮が高い時にここまで海水が流れてきていて、サンダルもサンゴもヤシの実も流されてきたということでしょう。
サンゴの死骸は結構大きく、ビーチで見たのは初めてでした。
サンゴは拾って家に飾りました。
ビーチで拾ったサンゴはお土産にしてはいけない!?
これを見ると、サンゴのお土産ステキ!私も探そう!とか思ってしまいませんか!?
でも実は、「サンゴ、貝がら、砂、石を持ち帰ってはいけない」というルールは結構どこにでもあるルールなんです。
今回はハワイの西からハワイの南への持ち帰りなため調べた限りセーフだと思いますが、国内の移動でも県の条例で禁止されていたりします。
みなさんも気をつけてください!詳しくはこちらをどうぞ。
ピンクピルボックス目指して山登り
ウレハワビーチを歩いたあとは、ピンクピルボックストレイルの入り口近くまでバスに乗りました。
直前にトレイルの入り口に近い、ここサーファーズビーチパークのトイレによりました。
これはトレイル後にとった写真ですが、ロコが集まってバーベキューをしています。
公園全体に広く集まっていて50人くらいはいました。
朝は数人が準備をしていました。
トイレを済ましたら、いよいよトレイルに出発です。
ピンクピルボックスは日本で呼ばれている愛称で、正式には「Pu’u O Hulu」という山登りになります。
ピルボックス名はマイリピルボックスです。
このトレイルは、傾斜もきつくなく、足場も悪くなく、距離も長すぎず、初心者でも登れます。
とはいえ、ハードな部分もありましたが、、、
なんとか4つのピルボックス全てを見てくることができました!
ピルボックストレイルの詳細はこちらをご覧ください。
トレイル後はやっぱり「うどん」
トレイル前やトレイルの途中で持ってきたグラノーラバーを食べましたが、
トレイルが終わった時には12時すぎだったので、お腹ペコペコでした。
少しバスに乗れば西海岸にもケンタッキーやマクドナルド、サブウェイなんかがあったのですが、うどんを食べるために1時間半ほど我慢して、ダウンタウンまでバスで戻りました。
そして、毎回恒例トレイル後の丸亀うどんです!
今回は、ダウンタウン店で初めてズッキーニの天ぷらを頼んでみました。
食感も味もかぼちゃの天ぷらに似ていましたが、かぼちゃほど甘くありません。
美味しかった!
ところで、西海岸の治安は悪くないの?
日本に比べたら犯罪発生率は明確に高いですが、西海岸も秩序ある普通の町です。
以下のようなことをしない限り、犯罪に巻き込まれるケースは少ないと思います。
- 明らかに観光客な格好(ブランド服やバッグなど)
- トレイル入り口に路駐
- 夜や、路地裏など、治安が悪い部分にいく
とはいえ、車はトレイルの入り口にみんな止めていますし、車の完全対策は難しいかもしれません。
今日のトレイルの入り口にも車のガラスらしき分厚いガラスが散乱していました、、、
(私が見た止まっていた5台くらいの車は無傷でした。)
あとは、ザ・バスに変な人(話し続けたり、叫んだり、ルール違反なのにスナック食べてたり)が乗ってくることはそれなりによくありますが、それは西海岸に限った話ではありません。
大多数の人は普通の人ですし、隙だらけの観光客のオーラ全開でなければ大丈夫です。