カウェラ・ベイ・ビーチパークを一通り散策したあとは、いよいよピルボックスに向かいます!
前編はこちら。
この日の観光全体をまとめた記事はこちら。
ピルボックス到着まで
私たちは、西から東へ歩いて行ったので、左手にカウェラ・ベイが見えていました。
湾全体で1組みのカップルの貸切状態です。
なんて素晴らしいリゾート地、、、!
娘が木の棒で道を作ってくれています。
それについていきます。
ピルボックスは、海に突き出た部分にあるようなので、そこを目指します。
白一色のホワイトピルボックス!
到着しました。ここです!
眺めが素晴らしいです!
ピルボックスは、、、
草に隠れていました。
白くてシンプルです。
後ろから中に入ることができます。
正面からみると、低くて中は窮屈かと思いましたが、砂に沈んでいるだけです。
中に入ってみましょう。
中にも落書きがなく、白一色です。
落書きがないピルボックスは初めてです!
右の窓から見える建物がタートルベイリゾートです。
上に乗って写真を撮っておきました。
ホワイトピルボックスの説明
ピルボックスの横には、ピルボックスを紹介する看板がありました。
他のピルボックスと同じく、第二次世界大戦の監視のために作られたトーチカだそうです。
Ahupua’a O ‘Opana-Kawelaがこのピルボックスの名前のような気がしますが、そうでもなさそうです。
Ahupua’aは、かつてハワイの領土の境界を示すために作られた建造物です。
ハワイ語でアフは「積み重ねる」、プアアは「ブタ」を意味し、石積みの上に豚の像が置いたmのがアフプアアです。
今でもオアフ島のいたるところで、地区の境界ではこのようなアフプアアの看板をみられます。
Opana-Kawelaはかつての地名でKawelaの西側の部分をさしました。
ということで、このピルボックスがあった場所はかつての土地境界線「アフプアア」があった場所のようです。
名前はその他のピルボックスのように、地名+ピルボックスで、「カウェラピルボックス」で良さそうですね。
ピルボックス前からの眺め
ピルボックス前には溶岩が冷えてできたような凸凹した足場が続いています。
先まで歩けばピルボックスよりも海を広く近くみることができます。
左側はこんな感じ。
正面では波が石にぶつかり弾けています。
下が空洞の部分もあるので気をつけましょう。