訳あって9月頭は一週間、もうすぐ4歳の娘と2人だけの生活でしたので、毎日どこかに遊びに出かけていました。
6日目は、イオラニパラスとカピオラニ公園へ行きました!
今まで毎日遠出をしてトレイルだったので、この日は比較的近場でイージーなスケジュールです。
まずは、イオラニパラス横公園で遊ぶ
イオラニパラスはダウンタウンにあります。ダウンタウンは多くのバスが通るため、何番に乗ったか忘れてしまいました。
9時前に最寄りのバス停に到着し、イオラニパラス近くの芝生と木しかない公園で遊びます。
大きな素敵な木ですね。
娘が座っているここは切り株と言うのでしょうか、、、?
それでは、イオラニパラスへ
いつもバスで通っている時に見えている宮殿です。立派な外観ですね。
なんとイオラニパラスは、アメリカ合衆国で唯一の王宮だそうです!
アメリカに王国時代はなかったので、後から合併したハワイに唯一の王宮があるんですね。
ここを左に曲がり、チケット売り場へ向かいます。
日本語のツアーは月・金の11時半からという低い頻度で実施しています。
私たちは9時についてしまったので、2時間以上待つことはできず、9:45〜の英語のツアーを申し込みました。
大人$27.0 子ども$0 で、$27.0でした。
いざ、イオラニパラスの中へ
娘には小型のベビーカーを貸してもらえました。
もう3歳なので最近はベビーカーに乗っていない娘は、久しぶりのベビーガーに喜んでいます。笑
中に入るとまずは大広間です。これは大広間の階段です。きれいな絨毯ですね。
見学者はこの階段を歩くことができますが、私は娘のベビーカーがあったので、ガイドさんと一緒にエレベーターで移動しました。
少し残念でした、、、
ガイドが英語だったので、どの大王、女王がどんな特徴だったか、正確には理解できませんでした、、、
しかし、ハワイの王族は
- 英語が流暢
- 世界各国と友好な関係
- 外国人と結婚
- 近代技術に敏感
だったようです!
王国時代から外国に興味を持ち、他国にオープンな国だったとは知りませんでした。
世界各国と友好な関係
その証拠に広間には世界各国からの贈り物が飾られています。
これは日本から友情の証としてもらったものだそうです。
明治天皇だったかな、、、誰との友情だったか忘れてしまいました、、、!汗
近代技術に敏感
このイオラニパラスは、1882年に当時の技術を駆使して建てられています。
欧州の技術を取り入れ、水洗トイレや電話が備えられています。
また、電気が発明されると、ハワイで初めての電灯が付けられたそうです。
イオラニパラスには部屋がいっぱい
待合室
これは待合室の椅子です。
なんと鮮やかな青。
正餐室(客間)
待合室の隣には正餐室があります。
左手真ん中の大きな椅子が王様の席だそうです。
食事中に皆と会話をするために王様の席は真ん中だそうです。
皆が見渡せる「お誕生日席」よりも好感が持てます。
書斎
こちらが書斎です。
学者の王族もいたようです。この本は世界の植物だったかな、、、忘れてしまいました。
王になるには世界を知らないといけないんですね。
王の寝室
王の寝室にあるベットです。
なんか小さくて可愛いですね。笑
これは実際に王が使っていたものではなく、再現で作ったものらしいです。
このイオラニパラスは公務用の宮殿なので、王と女王の寝室は別れています。
王様はイオラニパラスに住んでいたわけではなく、別で家をもっていた訳です。
女王の寝室
女王の寝室です。
待合室は椅子が青い椅子が並んでいて、「青の間」と呼ばれているようですが、
こちらは赤の部屋という感じですね。
王座の間
もっとも大きな部屋です。
ここでドレスを来てダンスをしていたのでしょう。
飾られているものは、全て他の王朝から貰ったものであったり、珍しいものだったりすると説明をされた気がします、、、
ガイドツアー終了 カピオラニ公園へ
以上でガイドツアーは終了し、地下の展示コーナーの説明へ移ります。
このあたりで娘が飽きてきて、限界を迎えたので、私たちはイオラニパラスを後にしました。
全体を通して、残念ながら理解レベルが低く、すいませんでした、、、
イオラニパラスの情報をより詳しく知りたい人は、ハワイ州観光局公式プログラムの紹介記事
を読むとよいかと思います!
この後向かったカピオラニ公園は次の記事で紹介します。